セルフイメージの高い大人に育てよう 2018.03.10

ヨーグルトの作り方ってご存知ですか?買ってきたばかりの牛乳1ℓに種菌3gを入れてよく混ぜ、蓋をして、今の季節なら30から48時間、室温で発酵させるとできあがりだそうですよ。

 

さて今回はヨーグルトを使ったレシピの数々をと言いたいところですが、料理才覚マイナス100万点の僕にはそれが出来ません。<セルフイメージの高い大人に育てよう>がテーマです。

 

これを読んで頂くと、親のちょっとした心がけで、わが子が<セルフイメージの高い大人>に成長することにお気づき頂けると思います。

 

私たちは毎日誰かの影響を受けている

 

私たちは周りに影響される存在です。「羽生くん!金メダルおめでとー」って万歳したのも、さっき会社で上司に嫌みを言われてムカついたことも、自分が帰っても「お帰り」も言わない思春期野郎を<ぶん殴ってやろうか!>という気持ちが沸き上げってくることも、全部そうです。私たちは大なり小なり毎日誰かや何かから影響を受け、それに反応することを繰り返して生活しています。

 

 

自分が日々誰かから影響を受けているという事実は、裏返してみれば、自分も毎日誰かに影響を及ぼしているという事になります。これを家庭に照準を合わせてみれば、父親であるあなたの言動が、どれほどお子さんや奥さんに影響を及ぼしているか?と言うことになります。

 

 

でも父親である自分が日々、子や妻に、どんな影響を及ぼしているかを意識して生活しているお父さんなんてごくごく少数なのではないでしょうか。

 
 

私たちはマイナスな情報や感情を蓄積しやすい

 

ネットであれ、日刊紙であれ、タブロイド紙であれ、心温まる地味〜なニュースよりも、大事件やセンセーショナルな記事の方に目が行きがちです。

 

 

毎朝欠かさず新聞を読み込んでいる人に尋ねてみられるとよいのですが、彼ら彼女らの記憶に刻まれている報道の半分以上はマイナスの情報で占めれているはずです。

 
 

彼ら彼女らがネクラと言う訳ではありません。我々はマイナスの情報や感情を蓄積し易いと言うことです。

 

 

ネガティブの嵩上げに加担するな
 

胎教から大学を卒業するまでを便宜上、親による責任養育期間とすれば、ほぼ23年、8,395日、201,480時間あなたはお子さんと接することになります。睡眠仕事学校と差し引く時間は多々ありますが、膨大な時間を共にすることに変わりはありません。

 

 

その膨大な時間の中で親であるあなたが、家庭の中で怒りの感情やマイナスな情報ばかりを子どもに与え続ければ、お子さんは一体どんな大人に育つでしょうか?それでなくても戦後レジュームのせいか、はたまた一部の<売国新聞>のせいかはわかりませんが、私たち親世代は自虐的歴史観を叩き込まれ、未だそれが継続されています。

 
 

これに輪をかけて家庭でも学校でもクラブでも、得意科目や種目は褒めても伸ばしてももらえず、苦手科目苦手種目に取り組むことばかりが「頑張ってなあ!」と美化される国民性でもあります。

 

 

こんな環境に居続けて、自分にも家族にも学校にも地域にも国にも、何の疑いもなく誇りを持てる子がいたとすれば、これは国民栄誉賞どころの騒ぎではないでしょう。

 

 

我が子を、ネガティブ情報から守れ

 

牛乳1ℓに種菌3gで美味しいヨーグルトが出来る一方、もし牛乳に病原菌◯◯3g放り込めば、何万人も死に至らしめる猛毒ができてしまうことでしょう。同じ牛乳、同じ量でも、そこに投入するものが違えば出来上がるもののまるで違ってきます。

 

 

育児も同じです。一緒に過ごす20数年間、親であるあなたが子に、自分自身や地域、国に誇りをもてる様に働きかけば、お子さんは自身はさほど苦労することなく、自分や家族、友人、地域、国に対してポジティブなイメージを抱く人に育つことでしょう。

 

 

その反対は言うまでもありません。あなたが幼少期からずっと経験してきた通り、家庭や学校ひいては会社の中で、自分自身を積極的に肯定しない大人、ひどい場合は自分のことが嫌いな大人が出来上がるのです。

 

 

親の言動は子どもにとって美味しい食品にもなれば猛毒にもなる

 

残念ながら学校での教育はそうやすやすと変えられませんし、罷業させるわけにも行きません。しかし家庭ではあなた自身がマイナスな情報を口に上せない、センセーショナルな報道から遠ざけさせることは出来ますね。苦手科目とチクチク叱るよりも、得意科目褒めてあげることも可能ですね。

 

 

 

いい悪いは別にして、私たちの周りには不要で、知らなくてもいいネガティブな情報、積極的に避けるべき自虐史観などが溢れています。親がこれに上塗りしてはなりません。さらに親は必要以上に怒りの感情を子にぶつけてはなりません。

 
 

奥さんとの育児方針のすり合せは言うまでもありませんが、リーダーシップをとるべきは父親です。自分を律して、自分が<わが子にとっての種菌>になるよう生きようではありませんか。