反抗期=大人への仕返し? 2019.08.24

[反抗期・思春期・親子喧嘩]<小学3年生までのお父さんへ>

「うちの子に限って、中高生になってもひどい反抗はしないだろう。」って思っていませんか。「自分だってこっぴどく親に逆らってきたからなあ。」とあの頃を苦々しく思い出しますか。そもそもなぜ子供が思春期に反抗するか、そのメカニズムを考えたことなんて、ありませんよねえ。

 

今回は『反抗期は全ての子供が等しく通る道ではない』がテーマです。読んで頂くと、子供の接し方を改めようと気持ちになります。

 
 

◯反抗期なしで、大人になる子だっている

 

あなたは中高生の頃、親に猛烈に反抗しましたか。兄弟姉妹はどうでしたか。

 

よくよく振り替えってみると、さほど親に反抗しない子もいれば、中高生なのにいつも両親と仲良くしている友達の一人や二人はいませんでしたか。

 

現に私は高2、中1の父親ですが、世間一般で言うところの<反抗期>を一切経験していません。
 

 

◯反抗期とは親・教師・大人への<仕返し期>である

 

反抗期とは子どもが大人になるため、必ず通らなくてはならない一里塚みたいな思いはありませんか。

 

そういう側面はあるでしょう。しかし反抗期とは、<小さい時は体も小さく口もたたなかったのが、体がでかくなってそれなりの喧嘩コトバもわかってきたんで、いっちょ仕返ししてやるか回路>がぶんまわっている時期だとも言えなくもありません。

 

小さいころ訳もなくどやされた、罵倒された、叩かれた、、、深層心理に沈殿していた怒りが、心身の成長とともに一気に爆発して、親への醜い言葉や暴力となって現れるという訳です。

 

 

◯自分の育てられ方を思いだして、書く!

 

あなたが思春期に激しく反抗したのは、両親があなたを厳しく育てたからかも、全く省みてくれなかったせいかも、訳もなく不機嫌をぶつけられ続けたからかもしれません。

 

自分がなぜああもひどい反抗期を過ごしたのかを省みて、思い当たる理由をいくつかでも付箋に書きだすことをお勧めします。そこに、あなた娘さん息子さんが近い将来、あなたと奥さんにとりかえしのつかないほどの猛烈な反抗に及ぶ可能性のタネを見つけることができます。

 

理由はカンタン。私たち親はよほど意識して子供に接しない限り、自分が親から受けた躾、教育、接し方をそのままなぞってわが子にあたるからです。

 

 

◯反抗されなくて済む親であれ

 

甘やかせ、チヤホヤせよと言うのではありません。昨日より今日さっきより今、ちょっとだけ丁寧にわが子に接する。これを毎日続ける<だけ>です。

 

子供にそんなことはできませんか?でもお客さんには丁寧に出来るでしょう?それの何百分のかをわが子にするだけです。やってみれば案外カンタンだって事に気がつかれると思います。

 

お父さん、自分のあのコトバ、そのリアクション、この判断は親として適切かと考えながらわが子に働きかけましょう。